世の中には

一生懸命、歯磨きを頑張っているのに、虫歯になりやすいと言う人もいれば、

全く歯磨きしないのに、虫歯がないという人もいます。

 

虫歯になりやすい人、なりにくい人の違いはどこにあるのでしょうか？

 

カリオロジーは、そういった虫歯の成り立ち、病因論に関する学問です。

 

 

一般的に、虫歯は上図のように、

『歯質』、『細菌』、『糖分』、『時間』

以上の４つの条件が重なることで、虫歯が発生する、と考えられています。

 

…とはいえ、まぁピンと来ない図なので、

色々と魔改造してみましたが、

ポップにしてもあんまし分かりづらいと言う、、

(タイムくんとムシバキンマンに登場して頂いております。)

 

この図の問題点は、

・実際には、すべての円が同じ大きさ(同じ条件)ではないという点

・重なる面積が小さい(虫歯になる面積)点

 

なので、実際のところは、

個人個人でこの円の大きさが大小することで虫歯のなりやすさ(カリエスリスク)

が決定づけられると考えられます。

 

 

まぁ、歯医者さんが一番興味のある４つの輪と言えば、、

 

 

こっちでしょうが

なんとなく私の統計では、同業の歯医者さんはよく乗ってる気がします。

ちなみに私は国産のミニバン。ミニバン、一番。

 

脱線しました。。

 

結局、何が言いたいかと言うと、

歯科の４つの輪は、Audiを越えられていないぞと、

全然キャッチ―じゃないぞと。。。違うか。

 

で、なんか分かりやすいイラストはないかなぁと、

探していたところ、

 

 

いかにも海外っぽいイラストを見つけました。

ふざけた感じですが、実はこれ、最近の虫歯の病因論に近い気がします。

 

キーワードは

『Microbial shift』

 

つづく