3歳までに③|よしだ歯科クリニック|福岡市南区 長住・長丘の歯医者

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3歳までに③|よしだ歯科クリニック|福岡市南区 長住・長丘の歯医者

3歳までに③

 

 

少し間が空いてしまいましたが、

今回は、『あまーい話』

前回、幼少期の虫歯に関しては、『糖質管理』=sugar control が大事というお話でしたが、

こういう話をし始めると、極端な話、

『あまいものは食べちゃダメ』『砂糖は敵』

といった具合に捉えられてしまいがちで、、、

 

 

上の写真は、長女の小さな時の写真なのですが、

実は当院のロゴは、彼女がかじった菓子パンからきてるのです 笑

 

いつも思うのですが、甘いものを制限されて育てられた子どもたちが、

将来『ケーキ屋さん』や『パティシエ』になろうなんて思うでしょうか?

 

『パティシエ』、小学生女子のなりたい職業1位ですよと

 

歯医者が子供たちの可能性を消していいのだろうか?と( ← 極端)

 

私自身が甘いものに目がないということもあり、

『あまいもの×』ではなく『甘いものを食べても大丈夫な口の中を作ろう!』

 

じゃあそのためには、、というのが今回の伝えたいテーマであります。

 

ひとえに甘いものといっても、色々ありまして、

厳密には『発酵性糖質(炭水化物)』

 

 

砂糖をはじめ、重要な栄養源である米や穀物など、おおよそ多くの『あまみ』

感じられるものには分が含まれています。

よく果物(果糖)はむし歯にならないと言われてきましたが、決してそういう訳ではありません

もちろん、上記のように、なりやすさに差があるため、チョコレートやショートケーキよりは、

むし歯になりにくい可能性はありますが、野生動物や狩猟採集民族ではないのだから、

『タイパ』、『コスパ』を考えた時に、

お菓子(100円で買える満足感) > フルーツ(ちょっと特別感あり)

やはり人類史において『砂糖』の発明は偉大です。

 

たーだ、むし歯にはなりやすいけーど

 

じゃあ糖質の何をコントロールすべきか?

種類なのか?量なのか?、、と言われれば、

 

正解はタイミングです。

 

そもそも、むし歯になるメカニズムとしては、

以前の内容と重複しますが、

むし歯菌が糖質を分解して(餌にして)、酸を酸性することで、

歯を溶かしている(脱灰)のですが、

この際、唾液の働きで、いったん溶かされた歯が修復されております(再石灰化) 

 

 

これを、食事、間食に置き換えると、上図のようになるのですが、

単純に、子どもは大人のようにたくさんの量甘いものは食べれないので、

『回数』

が大きなカギになります。

 

 

ダラダラ口の中に甘いものが入っていると(食べると)、

歯が休まらない(再石灰化が働かない)ので、

 

決められた時間(おやつの時間)、回数

 

を守っていただければ、子どもの場合、唾液が豊富につき

自浄性(自分で洗い流す効果)が働き、歯が修復される方向へ働きやすいのです。

 

かなり個人的な意見としましては、

『あまいもの(ご褒美)』のない人生は味気ないですし、

やはり子供たちの笑顔がどうにか制限されることないように、

適切に管理されて行って欲しいと願います。

 

 

というわけで、次回は、まとめ!

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