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歯周病と喫煙

今回は喫煙と歯周病の関係についてです。

現在喫煙してる方、そうでない方、

みなさんにぜひ読んで頂きたい内容です!!

 

☆喫煙者は歯周病の症状の現れ方が違う?!

喫煙者は血管が収縮しているため、出血がおこりにくかったり、

発赤していなかったりすることがあり、歯周病にかかっていることを

自覚しにくくなります。

 

☆喫煙者は歯周病治療が困難に、、、

タバコを吸っていると歯周病になりやすいだけでなく、

歯周病に罹ってしまったときの治療効果もでにくくなります。

その改善効果は非喫煙者の50~70%と言われています。

また、インプラント治療の失敗率も非喫煙者の2倍と言われています。

 

☆喫煙の影響は自分だけではない

ニコチンなどの有害物質の発生は主流煙より副流煙のほうが多く、

毒性が強いといわれています。大切な家族や周りの方への影響を

考える必要があります。また、喫煙していない人は、

他人の吸っているタバコの煙を吸わないように気を付けましょう。