「酸蝕症」という言葉を聞いたことはありますか?
酸蝕症とは、酸性度の強い食べ物や飲み物、
逆流した胃酸に日常的にさらされることによって、
歯が溶けてしまう症状のことです。
ストレスでの逆流性食道炎や酸っぱいものを欠かさず食べる
健康志向の食生活など、現代人の生活習慣と大きなかかわりがあります。
なんと!!!この酸蝕症、軽度のものも含めると、年代に関わらず4人に1人が患っています💦
聞いたこともない症状なのに4人に1人。
めずらしくないことがわかっていただけると思います。
中でも胃酸による酸蝕症が増えているんです💦
炭酸料やすっぱい食べ物で誘発される逆流性食道炎で口の中へ
胃酸の逆流が繰り返され、大事な歯が溶けてしまうんです(´;ω;`)
これを放っておくと喉からくる酸で歯の裏側や奥歯が溶けはじめて、
よく噛めなくなったり⚡知覚過敏⚡を引き起こしてしまいます。
心当たりのある方は早期に消化器内科で治療をうけ、
歯が溶けてないか歯科にも受診してみましょう😊♪