前回に引き続き『おっぱい』 = 母乳育児の話です。
前回は『吸啜反射』と言って、
赤ちゃんは生まれながらに、おっぱいの吸い方を分かっている!
…という内容でしたが、
体の構造的にも『吸啜窩』(きゅうせつか)といって、
乳首が入り込む凹みがあるのです。
ここに乳首がはまり込むことで、陰圧がかかり、
『ベロ』の力で、オッパイを
吸うのでなく、かむ!!
のです。
凹みにうまくはまらせるためには、
飲ませ方も重要で、
というように、知らず知らずのうちに、
赤ちゃんおっぱいを飲むことで、ベロの力が鍛えられていたのです。
色んな意味で、深いです。。
つづく