明けまして、おめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
さて、新年一発目です。
ルーティーン(routine)
英語で
決まった手順、お決まりの所作、日課、、などと言った意味あいがありますが、
この言葉が一躍有名になったきっかけと言えば、
なんと言っても、2015年のラグビーW杯、
日本代表の快進撃を支えた、五郎丸歩選手でしょう。
キックの前に、腰をかがめ、お祈りをするように両手を前に組む、
いわゆる「五郎丸ポーズ」は、
小さな子供達から、酔っ払いのオジさん達まで、当時は誰もが真似したもので、
以降、スポーツにおいて、
プレーの前に選手が一定のパターンの動作を行うことで、
本番での精神状態を落ち着け、安定したプレーにつなげると言った、
メンタルコントロールの方法として有名になりました。
昔は『ルーチンワーク』とか言ったら、
単純作業とか、退屈みたいな、あまりいいイメージを抱きませんでしたが、
近年では、スポーツをはなれて、日常生活や、ビジネスシーンにおいても、
ル―ティーンを取り入れることで、
仕事の効率が上がったり、何かを始めるスイッチに、と言った
プラスの意味として使われるようになったと感じております。
前置きが長くなりましたが、
『ルーティーン』
これは子育てにおいても、すごく効果的がある気がします。
私事ではありますが、一人目の子供の時から、
時間が取れる時は、寝かしつけは私が担当だったので、
子供を寝かせることにかけては、一過言ありますが、
寝かしつけ、すごい大変です。
子供、なかなか寝ないし、
自分の時間が取られたようでもったいない気もしますし、
まぁ、イライラしたものです。
イライラすると余計寝ないですしね 笑
歌ってみたらいいものか、揺らしてみたらいいものか、
低い声、高い声、縦揺れ、横揺れ、ゆりかご揺れ、
色々なヴァイブス試してみましたが、
寝ないときは、何をやっても寝ないものです。
(しばらく前のニュースで、
『5分間抱っこ歩き』が効果があるようなニュースもありましたので、
↑ご参考までに)
赤ちゃんに心音を聞かせると効果があるとか、
ホワイトノイズが効果があるとかも諸説ありますが、
一番は、眠るリズム、
眠りにむかうリズムを作ってやることが大事だと思います。
毎日大体決まった時間に寝かしてやるという事に加え、
ここで、前述の『ルーティーン』の登場です。
赤ちゃんや、子供たちに、これしたらオヤスミに入りますよー
と、刷り込んじゃうわけです。
うちの一番下の子供は、多方面から怒られるかもしれませんが、
部屋を暗くして、背中をトントンしながら、
サブスクでJ-POPを流し始めると、
パタッと泣き止んで、眠るように仕上がってしまい、
昨年はadoの『私は最強』、official 髭男dismの『subtitle』
の二枚看板には大きくお世話になった次第です。
音楽自体に効果があるかどうかは分かりませんが、
音楽が子供だけでなく、親の方にも
“寝せる”、“眠る” スイッチになっているのかもしれません。
一例ではありますが、
寝かしつけに限らず、決められた動作・所作をきっかけにすると言うやり方は、
案外、気づかないうちに普段からやっていることって多いきがします。
そういった、知らず知らずを、意図的に
長くなりましたが、
『ルーティーン』
皆さんも、2023年、
良いルーティーンを取り入れてみてはいかがでしょうか?
追伸
寝ないときは、本当に寝ないです。
そんな時は、いつかは眠る、とあきらめて、
携帯でもいじりながら持久戦!
電磁波?知りません。。。