3歳までに④
- 2025年6月25日
- 未分類
暑さをぶっ飛ばせ!
…というわけで、大変ご無沙汰しております💦
まったく更新のないまま3カ月が経ってしまいました。。。
世間では、むし歯予防週間、学校健診も終わり、
かなり健診の子供さんたちが増えている今日この頃ですが、
前回からの引き続きで、3歳ないし6歳までの虫歯予防についてのお話です。
文章にすると長くなりそうなので、
要点だけスライドにまとめたので、ご一読のほどお願い致します。
よく、むし歯になるのは体質とか遺伝とか言われることがありますが、
正直、大人の虫歯に関しては体質的な面も大きく、一生懸命磨いているにもかかわらず、
むし歯に悩まされる方がいる事は事実です。
他方、子どもに関しては、様々な意見はあると思いますが、
幼少期の関わり方で、その後のむし歯の罹患率が影響あると思われます。
私も子供が4人いますが、
正直仕上げ磨きも適当で、フロスなんて全くしませんし、
1歳くらいからジュースやら菓子パン食べさせてますが、誰一人虫歯になってませんし、
多分彼らがこれから虫歯で大きく悩まされることは無いんじゃないかと思います。
0から1にしない
そのためのチェックポイント
低年齢期では、完璧な歯磨きではなく
『三つ子の魂百まで』習慣化を目指しましょう!
少しくらい甘いもの食べたって大丈夫!
子どもは自分で色々とできません。
ただ全部やってあげる必要はないです。
自分の名前を自分で書けるくらいの年令になったら、さすがに仕上げ磨きも卒業です。
子育ては手をかけて、目をかけて
手をかけてあげた次は、目をかけて(見守る)あげましょう(自律を促しましょう)
むし歯ができちゃった場合は、、
これはあるあるなんですが。
『うちの子は歯医者に連れていくたびに虫歯がみつかる』
全然治せてないんじゃないの?見落としちゃってるんじゃないの?
と、お叱りを受けることが多いのですが。
しゃあないです。そういうもんです。
0から1になってしまったあとは、2にも3にも4にもなっていきます。
上のスライドに書いたように、あきらめずに早期発見、早期治療。
もぐらたたきを遂行するのみです。
ただ、大人でも嫌な虫歯の治療、子どもが上手にできるわけないわけで、
低年齢期の虫歯の治療は困難が多く、その後も歯医者嫌いの子供が育っていくことは、
想像に難くないでしょう。
ということから、
0を1にしない!
サラバ、ムシバ